Live Information 2012 Aug/Sept
attcは8月末から、三日連続でパフォーマンス致します。クールなビートとアジアン・テイストの利いた音響体験をお約束。三日間それぞれのシチュエーションに合わせた内容で、皆様を飽きさせません。各日の演奏プランはこんな感じです....
8月30日 木曜日
”胸騒ぎの腰月”
会場:青山 月見ル君想フ
共演:omu-tone、pasadena with poundhip upsetters、鬼の右腕
手の込んだ織物のように緻密で、ミニマルな打楽器アンサンブルを聴かすomu-toneとの共演があい成りました!attcはこの美しい花を全力でサポートします。
隙間おおめのヒンヤリとして広大な空間を的確なビートで際立たせる、そんな一夜になれば素晴らしい!エスニックでモノトーンな音響・旋律も、暑気払いにはもってこい。attcにはjimushitsu安永氏もサウンド・デザイン担当で参加。架空のリゾート気分でお届けします。
個人的には未聴の2組の出演者もばっちり決めてくれるはず。楽しみです。
8月31日 金曜日
”リポート イン 円盤”
去年から数回に渡ってトークショーの機会を持たせていただいている円盤で、attcとしての初企画を開催。ご存知のように円盤は、充実したPA装置からの音圧をたよりに演奏するバンドは不可。打楽器への制約も有ります。今回attcはミニマムでカジュアルな演奏を目指します。皆さんと、手の届く範囲での音楽を楽しみたい。むき出しのスイング感を獲得出来るか。
さて、それだけでは終わらない。詩人のご登場です。
ここ数ヶ月に渡り活発化している都内の反原発デモ。主催者の周辺で積極的にこれに参加して来た詩人のuracob氏は、その体験報告を、詩の形式ながら冷静で客観的な言葉で提示する方法を模索しておられる。トーキング・ポエットとしての実験的なパフォーマンスがattcのロックステディと同時進行して行きます。
今皆が興味を持つであろうテーマを抱えた一連の言葉と、レゲ。二つの表現が、イベント的な秩序を廃し、予定調和を避けながら共存する空間とは!?情緒的なお約束はいりません。陳腐な政治性に行き着こうという思いも有りません。事実のみを積み上げてみること。躊躇無く他者と切結ぶこと。正しく円盤的な共感と創造を目指します。
9月1日 土曜日
”あいうえおん〜ディスプロデュースド・ミーティング”
会場:黄金町 試聴室2
共演:大谷能生、宇波拓+久下恵生
宇波氏との会話
「宇波さん、大谷さんの朗読とattcのインスト・レゲを合体させたいんだけど、トータルを管理してもらえませんか?」
「いや、僕は管理しないんですよ」
「ああ、そうか。ならスケジュール無しの進行をお願いします」
「あなたはそうやって、反調整を安易に企画するのですね。其れこそ怠惰な否定神学的立場というものです。自己批判を要求します」
ということで、個の最優先が自我の崩壊にまで至るかが問われるという、厳しい一夜になりそうです。人生を自立的に楽しもうという気概(ハード・コア)がお有りな方向け。
オススメ!
7月8月はパフォーマンスの調整に明け暮れました。神聖(新生)attcにご期待を。
attcは8月末から、三日連続でパフォーマンス致します。クールなビートとアジアン・テイストの利いた音響体験をお約束。三日間それぞれのシチュエーションに合わせた内容で、皆様を飽きさせません。各日の演奏プランはこんな感じです....
8月30日 木曜日
”胸騒ぎの腰月”
会場:青山 月見ル君想フ
共演:omu-tone、pasadena with poundhip upsetters、鬼の右腕
手の込んだ織物のように緻密で、ミニマルな打楽器アンサンブルを聴かすomu-toneとの共演があい成りました!attcはこの美しい花を全力でサポートします。
隙間おおめのヒンヤリとして広大な空間を的確なビートで際立たせる、そんな一夜になれば素晴らしい!エスニックでモノトーンな音響・旋律も、暑気払いにはもってこい。attcにはjimushitsu安永氏もサウンド・デザイン担当で参加。架空のリゾート気分でお届けします。
個人的には未聴の2組の出演者もばっちり決めてくれるはず。楽しみです。
8月31日 金曜日
”リポート イン 円盤”
会場:高円寺 円盤 (サイト内のスケジュールにある内容とは異なります。スミマセン)
共演:uraocb(詩人、トーキング・ポエット)去年から数回に渡ってトークショーの機会を持たせていただいている円盤で、attcとしての初企画を開催。ご存知のように円盤は、充実したPA装置からの音圧をたよりに演奏するバンドは不可。打楽器への制約も有ります。今回attcはミニマムでカジュアルな演奏を目指します。皆さんと、手の届く範囲での音楽を楽しみたい。むき出しのスイング感を獲得出来るか。
さて、それだけでは終わらない。詩人のご登場です。
ここ数ヶ月に渡り活発化している都内の反原発デモ。主催者の周辺で積極的にこれに参加して来た詩人のuracob氏は、その体験報告を、詩の形式ながら冷静で客観的な言葉で提示する方法を模索しておられる。トーキング・ポエットとしての実験的なパフォーマンスがattcのロックステディと同時進行して行きます。
今皆が興味を持つであろうテーマを抱えた一連の言葉と、レゲ。二つの表現が、イベント的な秩序を廃し、予定調和を避けながら共存する空間とは!?情緒的なお約束はいりません。陳腐な政治性に行き着こうという思いも有りません。事実のみを積み上げてみること。躊躇無く他者と切結ぶこと。正しく円盤的な共感と創造を目指します。
9月1日 土曜日
”あいうえおん〜ディスプロデュースド・ミーティング”
会場:黄金町 試聴室2
共演:大谷能生、宇波拓+久下恵生
宇波氏との会話
「宇波さん、大谷さんの朗読とattcのインスト・レゲを合体させたいんだけど、トータルを管理してもらえませんか?」
「いや、僕は管理しないんですよ」
「ああ、そうか。ならスケジュール無しの進行をお願いします」
「あなたはそうやって、反調整を安易に企画するのですね。其れこそ怠惰な否定神学的立場というものです。自己批判を要求します」
ということで、個の最優先が自我の崩壊にまで至るかが問われるという、厳しい一夜になりそうです。人生を自立的に楽しもうという気概(ハード・コア)がお有りな方向け。
オススメ!
7月8月はパフォーマンスの調整に明け暮れました。神聖(新生)attcにご期待を。